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本の紹介

読んだ本
07 /06 2018
またまた久しぶりになったけど、最近?読んだ本です。

■ソバニイルヨ
 これは、良かった。
 下にあるけど、最近、超有名になった「君たちはどう生きるか」、より私的には断然こっちの本が良かったです。
 勉強嫌いで周囲の友達に合わせながら毎日を何気なく過ごす主人公が、
 AIロボットに大切なものは何かを教えられながら変わっていく様子が描かれています。
 小説なんですが、中身は自己啓発の本です。




■おちゃめに100歳、寂聴さん
 66歳年下の秘書が寂聴さんの秘密を明かします。

■希望のレール
 廃線寸前のローカル路線を、鉄道好きの山田さんが再建していくお話し。
 隼駅には、毎年、SUZUKIの隼(大型バイク)が集まるイベントがあるらしい。

■天草エアラインの奇跡
 こちらは有名なお話ですね。

■海が見える家
 死んだ父の謎にせまる。
 波のうねりの音が、いつしか命の鼓動に変わる瞬間。

■あなた何様
 ・・・途中で読むのをやめました(笑) amazonの評価はいいのですがね。

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■君たちはどう生きるか
 池上章さん推薦ですね。本屋に行くと、一番目立つところに飾られています。
 1937年に出版されたので、80年くらいも前の本です。
 勇気、いじめ、貧困、格差、教養など、今もなお続く人生のテーマを書いたもの。

■にんじん
 この本は、1894年に書かれたので、120年くらい前の本です。
 私が中学生の頃に、友達が読んでいたのを思い出したので買ってみました。
 その頃の私は、本なんていっさい読まないタイプでしたので、妙に記憶に残っています。
 にんじんとは、一番下の弟のアダナで、母親や父親、兄姉から精神的虐待を受けながら育ち
 精神的に追い詰められていく内容でした。
 読んでいても、なぜかやるせない気持ちになっていったのですが・・・
 本文を読み終えて、
 訳者あとがきに書かれた高野さんの解釈に、はっとさせられました。
 虐待を受けるにんじんのことが主体かと思ったら、実は虐待を行う母親の心理を考えさせるものだったのです。

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■かみさまは小学5年生
 空の上の記憶を持ったまま育った女の子。

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本の紹介

読んだ本
12 /30 2017

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■「ただめしを食べさせる食堂が今日も黒字の理由」
東京の神保町にある未来食堂の店主が書いた本です。
エンジニアとして6年間働いていた店主が、お店を開く経緯(事業計画)や、未来食堂での利益を出すシステムを紹介しています。
客席12席、メニューは1つのみ(ただし毎日、日替わり)。
まかない、ただめし、あつらえ、さしいれというシステムで、黒字経営。
毎月の決算もブログで公表されてます。




■荒くれ漁師をたばねる力
以前、テレビで見た記憶がありますが、すごい人ですね。
おそらく、内部での反乱もたくさんあったと思いますが
結果が出ていることがすごい。

■ナースになったらピュアな心がなくなりました
4コマ漫画です。漫画は基本的に読みませんが、
妙に気になったので。
外科で働くリアルな看護師さんの声。
そういえば、ナースキャップって、今はかぶってないですね。
あと、手術するときの服は白じゃなく青や緑なのも納得。

■島はぼくらと
島を舞台に書かれた本だと、
なんとなく読んでみたくなります。

■言の葉の庭
タイトルが良かったので読んでみました。
新海誠さん、君の名は人なんですね(笑)



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■スターフライヤー 漆黒の翼、感動を乗せて
日本には大手航空会社が2社、さらにはLCCも誕生してきて
生き残りの成長を続けるには、他社と同じことをするのではなく
小さくてもキラリと光る個性が必要と、
自分たち「らしさ」を追求して30億の赤字から
1年でV字回復、黒字転換を果たしました。
小さなエアラインが大きな挑戦で、
顧客満足度8年連続1位を獲得。

■ニッポンの明かりのような店
街の電気屋さんは何故、なくならないのか?
全国の街の電気屋さんを取材した内容の本です。
地域に密着した心温まるエピソードなど、小さなお店ならではの話が書かれています。

■100年続く企業の「ちょっと、いい話」
北陸にある医療機器商社、冨木医療器という会社、
社員が「ふつう」と思っていることが、
実は「すごい」ことだった。
そいった「ふつうに、すごい」という今までのエピソードが紹介された本です。

■この世界の私をそこから見たら
ずっと目の前で起こることに流されながら生きてきた。
人生に疲れ、何かをしようとする気力も湧かない。
そんな自分をあの世から見てみると、
「人生は必ず、いいほうに進んでいる」と。



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■Jimmy 明石家さんま
 小出恵介さん主演でドラマ化されていたのでちょっと大変そうですね。
 内容はジミー大西さんのデビュー当時からのお話です。
 嘘のようで本当に起こった爆笑エピソードの数々はほんと面白い。

■ホームレス農園 小島希世子
 著者は、熊本から都会に出てきて、
 ホームレスを毎日のように見ることとなる。
 誰も声をかけなかったが、著者は、「何故、就職しないのですか?」と声を掛けてみた。
 6年後、ホームレスや生活保護受給者、ニートを雇う農園で起業。
 なかなか誰もがやれないことをやってのける、すばらしい人ですね。

■農で1200万円 西田栄喜
 脱サラして夫婦で農業をはじめた方です。
 初期投資は143万、売上1200万、所得(利益)600万。
 読んでみて、なんか書かれて内容は薄く、最初に言っていることを最後まで引き延ばしているような・・・
 まぁ、個人的意見ですが。
 所得600万だと、税金、保険、年金と払うと、残りは400万くらいか。
 天候にも左右されるし、病気怪我のリスクを考えると、ちょっと厳しいかも。
 最近では、「成功している人は、なぜ神社に行くのか?」についで、イマイチな本でした(笑)

出張時のお供

読んだ本
03 /05 2017
今年に入って、伊勢への出張が多くなっています。
片道5時間(新幹線と私鉄)、1回の出張で1冊読むことができます。


■輝ける場所を探して
 山口絵里子さんの「裸でも生きる」の続編です。
 相変わらず、前向きに突き進むとこがすごいです。

■流しの公務員の冒険
 地方のつぶれかけた市民病院を甦らせた山田朝夫氏の話。
 それ以外にも久住の地域再生などもありましたが
 市民病院の再生だけにして、もっと詳しく書いてほしかったかな。
 でも、すごい人でした。



■自分思考
 裸でも生きるの山口絵里子さんのエッセー集。
 自身の過去を振り返って、
 大変なときにどのような考えで
 乗り切ってきたのかが書かれています。
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■伝えることから始めよう
 ジャパネットたかたを退任された元髙田社長。
 25歳で親が経営する平戸の小さなカメラ店からスタート、
 37歳、佐世保で独立してからはわずか30年で、
 年商1700億円を超える企業に成長しました。
 この本もすごく面白かったです。
 カメラ屋さんのときのすごいパワー、簡単なことではありません。
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■君の膵臓をたべたい
 タイトルを見て、何コレ? と思って買ってみました。
 なんと、恋愛物でした(笑)
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これは昨年に読んだ本

■そうだ、星を売ろう
 以前、テレビでこの物語は見ましたが、本も面白かったです。
 衰退する温泉郷の立て直しに挑戦する実話。
 自然の星を売り物として観光地化しています。

■ローマ法王に米を食べさせた男
 これも、テレビドラマ化されました。
 この行動力はすごいです。

■USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか
 赤字経営のUSJを、ずば抜けたアイデアを次々に繰り出し、ヒットを連発しV字回復させた話。
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■本田宗一郎という生き方
 これはもう読むしかない本
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■地球の歩き方JAPAN (島旅) 壱岐
 壱岐の魅力がいっぱいです。
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「洋麺屋 ピエトロ」と「ロケットを打ち上げる会社」

読んだ本
01 /30 2016
久しぶりに読んだ本の紹介です。

■はじまりは一軒のレストラン

壱岐に居る頃は、
スパゲッティといえば、柔らか麺のナポリタン。
福岡に出て来て、「ピエトロ」というお店で食べたスパゲッティは別物でした。
1980年に福岡でオープンした「洋麺屋 ピエトロ」、
ドレッシングについては全国的に有名ですね。
そんなピエトロの成功物語です。







■空想教室

以前、植松さんが講演してるYouTubeを見ましたが
本が出たということで、あらためて読んでみました。
   わずか17人の小さな町工場で、ぼくはロケットを作っています。
   宇宙に飛び出す、本物のロケットです。
「夢」という言葉、アメリカの辞書では、「願い、努力すれば実現できるもの」
日本の辞書では、「儚いもの、叶わないもの」らしい。
この違いって不思議。
企業同士が「自分の得意なこと」を持ち寄るより、「自分のできないこと」を持ち寄ると、うまく行く。
なるほど…

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以下のYouTubeで、植松さんの講演会の様子が見れます。
講演の様子

夢をかなえる

読んだ本
01 /21 2015
久しぶりの 「読んだ本」 カテゴリ。
いろいろ読んではいるんですが、
最近はちょっと専門的な本が多かったので面白味もないので紹介してません。



夢をかなえるゾウ3



1作目は、ほんと面白くていっきに読んでしまい、
自分の行動も少しはあらためようとがんばりました(笑)
2作目は、期待しすぎたのかちょっと残念。
で、3作目。
1作目には敵わない? でもとても面白かったです。


誰もが2つの人生を持っている。
ほんの少し違う2つ目の人生を見ると、まったく違う自分になることができるんやで・・・

そして、最後の1行には(笑)



もう一度、1作目を読み返したくなりました。



facebook をやってると
いろんなCMが出てきたり、友達が「いいね」したことが表示されます。
本ではないけど、最近で感動した動画を紹介します。

ゴルゴ松本の「少年院での魂の授業」
ボランティアでやっているそうです。
YouTube(魂の授業)
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人生は一度きり、ぶっつけ本番なんです。
「どうせ無理」、その言葉に負けるな!
夢をかなえるゾウを読んだ後だったので、共感できました。
人生は一度きり
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sora

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