最近、忙しいのを言い訳に、本を読むペースが遅くなっています。
電車のなかでも、ボーッとしてることが多い気がします。

決断力。―人間「東国原英夫」から何を学ぶのか
東さんの本では、前回「芸人学生、知事になる」を読みました。
こちらは、芸能界時代の不祥事から話が始まり、大学生の頃の話が書かれていました。
その本を読んだとき、東さんの政治家になるまでの真剣さや苦労などを知ることができ
そのまんま東さんのイメージはなくなりました。
今回の本では、幼少の頃からのエピソードなども含め、
知事としての采配など、リーダーとして必要なことなどが書かれています。
面白さ的には「芸人学生、知事になる」(まずかこの本から読んでみてください)
自己啓発としてはこちらの本でしょう。
勉強になりました。

聴覚障害を持つ青森一の不良娘が独自に編み出した“筆談術”だけで
銀座NO.1ホステスに成り上がる苦闘のすべてを描いた感涙必至の青春ストーリーです
- amazonの内容紹介より -
日本テレビ「魔女達の22時」にも出演され、本もかなり売れているようですね。
耳がまったく聞こえず、うまくしゃべることができない。
メモ用紙とエンピツだけでトップクラスのホステスということは、
かなりの苦労をされたでしょうし、ホステスという仕事事態、広範囲の知識を必要と
するものだと思います。
たくさんの方のレビューを見ても、かなりいい評価になっています。
私個人的な意見としては、あまり良くありません…
確かに聴覚障害を持つということは、大変なことだと思います。
苦労されているとは思うのですが、期待が大きかったのか。
ただ、グッとくる言葉もありました。
「辛いのは幸せの途中ですよ」と。(辛に"一"を書き足せば幸ということから)

以前から一度は寂聴さんの説法を聞いてみたいと思っていましたが
なかなか実現できません。
本屋でなにげに見たこの本を買ってみました。
寂聴さんの話すイメージがあるためか、読んでいても
ゆっくりと時間が流れているような、そんな感じで読んでしまいます。