
何か面白い本がないかと、古本屋で探していると、
オグ・マンディーノが書いた本が目に留まったので買いました。
以前、オグ・マンディーノが書いた「12番目の天使」を読んでいますが
どちらも、成功者として迎えられた後の人生についての内容です。
不思議ではあるのですが、私的にはそれほど可も無く不可もなくといったとこです。
-- Amazon より
出版社の社長として会社を大きく成長させ、作家としては著書がベストセラーになり、
大成功をおさめたかのような主人公の男は、それでも幸せや満足感を得られない自分に苛立っていた。
そしてある雪の日、不思議な老人に出会う。
その老人は、廃品同様になった人間を探しているという。若い日の夢を踏みにじられ、
安全な日々とのひきかえに自分の可能性を手放し、よりよい人生を求めようとしなくなった人びと…
他人だけでなく自分にさえ捨てられてしまった人間を、生きる屍のような状態から甦らせるのが、
その老人の仕事だったのだ。そして、人生に疲れた主人公に起こった奇跡とは……。
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久しぶりの休日(1日だけ)は、あっという間に終わってしまいました。
また明日から、眠れない日が続きそうです…