16日土曜日。
先週から急に寒くなり、全国的に紅葉が進んでいるようですね。
雑誌で九州の嵐山と称される「十可苑」(佐賀県)に行ってみようと
午後には帰って来たいので、朝早くからバイクを引っ張り出して準備します。
263号で三瀬峠を越えて佐賀方面へ。
道の駅大和、川上峡を超えると道沿いに「十可苑」はありました。
開園時間15分前のためか、広い駐車場には車1台だけでです。
バイクを止めて、入り口を入っていくも、まだまだ緑でした。

苑内を掃除されていた方と、
「まだちょっと早かったですね」という話になり、入園料も払う前に引き返しました。

次に向かったのは、
この時期に満開になる向日葵を見に行きます。
みやき町北部の山田地区、棚田を利用した「秋に咲く向日葵園」があります。
山田地区は世帯数100程の静かな山里。
数年前に、地元の有志が立ち上がり、“秋に咲く”というインパクトを狙って
ひまわりを植栽することになったそうです。
広さ約2,000平方メートルのひまわり園には、30,000本のひまわり。
ハイブリッドサンフラワーという遅咲きの品種で
見頃は毎年10月下旬から11月中旬頃とのこと。
みやき町のページ棚田に咲くひまわりが見えてきました。
(この写真は帰りに撮っているので、実際にはここを上っていくと向日葵園があります)

棚田の区画ごとに、咲く時期をずらしているのでしょう。
すでに枯れたエリアもありますね。




ひまわりだけでなく、ケイトウの花もきれいです。
真っ赤なケイトウと黄色のひまわり。


ひもケイトウ。初めてみました。

そして皇帝ダリアも、至る所に植えられています。
まさに皇帝!

ここは地元の方々が、ひまわりの種を植え、肥料をやり
開花後も、園の管理をされています。
協力金100円をお願いします。
今回は、ハゼの紅葉と黄色のひまわりを一緒に見ることはできませんでしたが
この時期にひまわりが見れるとは、思っていませんでした。
結局、目的の紅葉が見れていません。
帰る途中に、九年庵がありますが、数年前に行ってるし、十可苑の状況から
まだ、色づいていないだろうとパスします。
古湯温泉経由で戻れば、途中に「雄淵雌淵の公園」があるので
ちょっと寄ってみることにします。
正解でした。きれいな紅葉が見れました。
続きは、また後日。