紀伊地方の神社巡り、最後です。
毎月のように行っている伊勢への出張ですが
2月は木曜、金曜と仕事をして、そのまま1泊、
土曜日に、お客様といっしょに紀伊半島の神社を巡ってました。
当初からお酒の席で、神社巡りの話しとなり、そんな中で「玉置神社」を教えてもらいました。
そして、私がぜひ、「玉置神社」に行ってみたいとなり実現したものです。
「玉置神社」、ネットで調べてみると、すごい場所なんだと気付かされます。
この日も雪で、前日だと行くこともできなかったでしょうし
自分だけでは、いろんな意味で、たどり着けなかったと思います。
ここは、ほんとにすごかったです。軽い気持ちで行ける場所ではありませんね。
今回の神社巡りは、私はまったくと言っていいほど下調べもしてなくて、
ただ、玉置神社に行きたいと思ってました。
そんな中で、花窟神社、神倉神社を皮切りに那智の滝と熊野三山を巡り
最後に奥院にあたる玉置神社に正式参拝と案内していただきました。
こうやって思い起こすと、その参拝の順番や場所も、
いろいろと考えていただいたのだと思います。
熊野速玉大社では、左手の山(上倉神社のほうかな?)、高い空から見守られているような
熊野本宮大社では、伊勢神宮に参拝したときと同じような風を感じ
玉置神社でも、その風が吹いてきたし、ここも空が非常に高く感じたんですよね。
ここでは書けないような、すごいお話しも聞けました。
とにかく、この地方の神社は、どこもすごかったです。
また、時間があれば行ってみたいですね
玉置山(標高1,076m)の山頂近くです。
駐車場からさらに林道みたいなところを歩いていきます。
雪もすごくて、駐車場までも、なんとか車で来れた感じでした。




■玉置神社
奈良県吉野郡十津川村
「熊野三山の奥の宮」ともいわれる玉置神社は、
大峰山系の霊山の一つである玉置山(標高1,076m)の山頂近くにが鎮座しています
境内には樹齢三千年と云われる神代杉を始め天然記念物に指定されている杉の巨樹が叢生し、
平成十六年には「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録されました。




本殿から、さらに山を登っていくと、玉石社があります。
玉置神社の基となったのが、この玉石社と伝えられ、玉石に宝珠や神宝を 鎮めて祈願したと伝わっています。


駐車場まで戻ってくると、すがすがしい青空でした。

この空には、白龍がいるのかも知れませんね。

駐車場から見える風景です。
