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プラス3%のサービス

読んだ本
09 /21 2008


サービスのつもりでしていることのほとんどは、本当はサービスではありません。
その98%は作業です。
プラス3%のサービスをして、初めて100点を超えて101点になるのです。

3%のサービス、そこをできるかどうかで、他との差別ができ、
本当に顧客が満足してくれる。
日常の会話や仕草、ちょとした所に気が付くかどうか、
こういう本を読むとヒントが見つかるかもしれません。



今回は、最近読んだ本、4冊を紹介します。
興味があるかたは、どうぞ!


20080922_2mucha.jpg

最近たくさんの成功本を読んでいます。
その中で必ず出てくるのが、目標を明確に数字で表し、実行するための計画を作り、実行すること。
社員のことを一番に思い自分が一番努力すること。
当たり前のことですが、これがなかなかできないのです。
できないたくさんの人が、こういう成功本を読んでいると思います。
この本では、個人にはいろんなタイプの人がいて
それぞれのタイプでどう成功するか?が書かれています。
ただ、これを読めば成功するのか?と言われれば
これも成功本の1つに過ぎないのかなと。

「夢をかなえるゾウ」でガネーシャが言う
 人はなかなか自分の意識を変えることはできない。
 なので、変えなければならない状況を作り出すこと
このほうが、成功するために必要ではないかなと思います。

私はこういう本で、保守的な自分を少しでも行動的に
変化していければ、という気持ちで読んでます。

そしてもうひとつ気づいたこと
こういう本の最後には、必ずと言って良いほど感謝の気持ちが述べられています。
本を出すためにお世話になった方々への感謝の気持ちです。
大事ですよね。



20080922_3フォーカスリー

「1冊10分」のスピードで、10倍の効果を出す いいとこどり読書術

速読を身に付けるための本です
ただし、従来の速読法では読むスピードを絶対視し、「右脳」や「潜在意識」などといった、
未知の世界を持ち出していたことに対し、
速読を「能力(開発)」としてとらえず「読書の技術」として現実的にとらえていることが異なります。
能力ではなく技術だからこそ、それを磨き高めることが可能。
具体的には、【眼】をコントロールする技術であり、【読みの強さ】(意識による情報の入力レベル)を
コントロールする技術であり、何をどう読むかという【フォーカス】を設定する技術です。

と、いろいろと書きましたが、私にはあんまり役には立ちませんでした。
本を読むときには、自分の立場に置き換えていろいろと考えながら読むので
早く読む、という考えがありません。
また、本を読むということに慣れていないので、頭で理解することに時間もかかります。
速読ができる人ってほんとに頭に内容が残っているの?



20080922_4kizu.jpg

何気なく発した言葉で人を傷つけてしまった
後から考えると、なんとなくイヤな思いをさせてしまった
そんなこと、ありますよね。
友達や知り合いなら、言葉だけで判断されないと思いますが
特にネットの世界では、その書いた言葉だけで人を見られますから注意が必要でしょう。
私も一応、気を付けてるつもりですが、失敗もたくさんあります。
(文章能力に欠けているところも別問題として…)

書かれている内容は、なんとなく自分でもわかっていることなんですが
これを読むと、あらためて自分が気をつけないと、と思います。
また、ちょっと言い方を変えることで、相手に良い印象を与えることもできるんだと気づきます。

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コメント

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なるほど~。
読書の秋ですから 本を読まなきゃ?笑。
新しい職場(バイトですが)は接客です^^;
ちょっとしたことでも気配りできるように
早く仕事に慣れなくては・・・。
「お客さんの立場に立って」
とっさに対応できるようにならなくちゃ~。

To yumiさん
接客業は大変ですよね。
いい人も悪い人も変な客も、
ほんとにいろんなお客さんが来ますからね。
新しい職場だったら、そこの人間関係や文化、商品知識、とまどうことばかりでしょう。
がんばってくださいね。

プラス3%のサービス!
・これが売れてます、という言い方をやめよう
・お客様を部屋に案内するまでの会話で、
  リピーターになるかどうかが決まる(ホテル業界)
・スタッフ2人以上が同じ方向を見るな

sora

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