プラス3%のサービス
読んだ本
サービスのつもりでしていることのほとんどは、本当はサービスではありません。
その98%は作業です。
プラス3%のサービスをして、初めて100点を超えて101点になるのです。
3%のサービス、そこをできるかどうかで、他との差別ができ、
本当に顧客が満足してくれる。
日常の会話や仕草、ちょとした所に気が付くかどうか、
こういう本を読むとヒントが見つかるかもしれません。
今回は、最近読んだ本、4冊を紹介します。
興味があるかたは、どうぞ!

最近たくさんの成功本を読んでいます。
その中で必ず出てくるのが、目標を明確に数字で表し、実行するための計画を作り、実行すること。
社員のことを一番に思い自分が一番努力すること。
当たり前のことですが、これがなかなかできないのです。
できないたくさんの人が、こういう成功本を読んでいると思います。
この本では、個人にはいろんなタイプの人がいて
それぞれのタイプでどう成功するか?が書かれています。
ただ、これを読めば成功するのか?と言われれば
これも成功本の1つに過ぎないのかなと。
「夢をかなえるゾウ」でガネーシャが言う
人はなかなか自分の意識を変えることはできない。
なので、変えなければならない状況を作り出すこと
このほうが、成功するために必要ではないかなと思います。
私はこういう本で、保守的な自分を少しでも行動的に
変化していければ、という気持ちで読んでます。
そしてもうひとつ気づいたこと
こういう本の最後には、必ずと言って良いほど感謝の気持ちが述べられています。
本を出すためにお世話になった方々への感謝の気持ちです。
大事ですよね。

「1冊10分」のスピードで、10倍の効果を出す いいとこどり読書術
速読を身に付けるための本です
ただし、従来の速読法では読むスピードを絶対視し、「右脳」や「潜在意識」などといった、
未知の世界を持ち出していたことに対し、
速読を「能力(開発)」としてとらえず「読書の技術」として現実的にとらえていることが異なります。
能力ではなく技術だからこそ、それを磨き高めることが可能。
具体的には、【眼】をコントロールする技術であり、【読みの強さ】(意識による情報の入力レベル)を
コントロールする技術であり、何をどう読むかという【フォーカス】を設定する技術です。
と、いろいろと書きましたが、私にはあんまり役には立ちませんでした。
本を読むときには、自分の立場に置き換えていろいろと考えながら読むので
早く読む、という考えがありません。
また、本を読むということに慣れていないので、頭で理解することに時間もかかります。
速読ができる人ってほんとに頭に内容が残っているの?

何気なく発した言葉で人を傷つけてしまった
後から考えると、なんとなくイヤな思いをさせてしまった
そんなこと、ありますよね。
友達や知り合いなら、言葉だけで判断されないと思いますが
特にネットの世界では、その書いた言葉だけで人を見られますから注意が必要でしょう。
私も一応、気を付けてるつもりですが、失敗もたくさんあります。
(文章能力に欠けているところも別問題として…)
書かれている内容は、なんとなく自分でもわかっていることなんですが
これを読むと、あらためて自分が気をつけないと、と思います。
また、ちょっと言い方を変えることで、相手に良い印象を与えることもできるんだと気づきます。
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コメント
読書の秋ですから 本を読まなきゃ?笑。
新しい職場(バイトですが)は接客です^^;
ちょっとしたことでも気配りできるように
早く仕事に慣れなくては・・・。
「お客さんの立場に立って」
とっさに対応できるようにならなくちゃ~。
2008-09-24 07:50 yumi URL 編集
接客業は大変ですよね。
いい人も悪い人も変な客も、
ほんとにいろんなお客さんが来ますからね。
新しい職場だったら、そこの人間関係や文化、商品知識、とまどうことばかりでしょう。
がんばってくださいね。
プラス3%のサービス!
・これが売れてます、という言い方をやめよう
・お客様を部屋に案内するまでの会話で、
リピーターになるかどうかが決まる(ホテル業界)
・スタッフ2人以上が同じ方向を見るな
2008-09-24 20:07 sora URL 編集