紅葉前の耶馬溪へ №２

宇土の庄の奇岩を見たあと、宇佐市院内町にある「龍岩寺」へ向かいます。

龍岩寺は奈良時代の天平18年（746）に建立したといわれ
現在は重要文化財に指定されています。
道路から階段を少し登った所に龍岩寺の本堂があり、参拝料２００円を払います。
さらに、３００ｍほど（？）登った先に龍岩寺奥院礼堂があり、
お堂の中には三体の仏像（不動明王座像、阿弥陀如来座像、薬師如来座像）。


途中は、親切に龍岩寺の看板があるので迷うことなく到着したのですが
龍岩寺の参堂入り口はあるものの駐車場が無いのかと探しました。
参堂入り口から５０ｍくらい先の道端にありました。


道路沿いから、龍岩寺の参堂入り口です。
この階段を登った先に、本堂があり参拝料を支払います。



本堂からさらに登って行きますが、かなり急な階段になっています。


途中の崖の上にも、何か祭られています。


岩をくりぬいた道。


振り返ると、私一人、山の中にポツンと立っているのを実感できます。


やっと見えてきました。



板を敷いた道を渡れば到着です。




岩をくり抜いたような場所に、立てられていました。


もともとは、左下に写っている板を登ってくるのでしょうけど
危険すぎて、別の道が作られているそうです。


中に入ってみましたが、超広角レンズでやっと全体像が撮れました。


三体の仏像、デカスギ…







ほんとに三体の仏像と、この岩をくり抜いた場所に立てられた奥院礼堂はすごいですね。
しかし、この後に行く羅漢寺と比べると、そのスケールは違うかな、と思いました。

羅漢寺へは、また後で。
（今回は写真が多いので、分けてＵＰしています）