本の紹介
読んだ本
■「ただめしを食べさせる食堂が今日も黒字の理由」
東京の神保町にある未来食堂の店主が書いた本です。
エンジニアとして6年間働いていた店主が、お店を開く経緯(事業計画)や、未来食堂での利益を出すシステムを紹介しています。
客席12席、メニューは1つのみ(ただし毎日、日替わり)。
まかない、ただめし、あつらえ、さしいれというシステムで、黒字経営。
毎月の決算もブログで公表されてます。

■荒くれ漁師をたばねる力
以前、テレビで見た記憶がありますが、すごい人ですね。
おそらく、内部での反乱もたくさんあったと思いますが
結果が出ていることがすごい。
■ナースになったらピュアな心がなくなりました
4コマ漫画です。漫画は基本的に読みませんが、
妙に気になったので。
外科で働くリアルな看護師さんの声。
そういえば、ナースキャップって、今はかぶってないですね。
あと、手術するときの服は白じゃなく青や緑なのも納得。
■島はぼくらと
島を舞台に書かれた本だと、
なんとなく読んでみたくなります。
■言の葉の庭
タイトルが良かったので読んでみました。
新海誠さん、君の名は人なんですね(笑)

■スターフライヤー 漆黒の翼、感動を乗せて
日本には大手航空会社が2社、さらにはLCCも誕生してきて
生き残りの成長を続けるには、他社と同じことをするのではなく
小さくてもキラリと光る個性が必要と、
自分たち「らしさ」を追求して30億の赤字から
1年でV字回復、黒字転換を果たしました。
小さなエアラインが大きな挑戦で、
顧客満足度8年連続1位を獲得。
■ニッポンの明かりのような店
街の電気屋さんは何故、なくならないのか?
全国の街の電気屋さんを取材した内容の本です。
地域に密着した心温まるエピソードなど、小さなお店ならではの話が書かれています。
■100年続く企業の「ちょっと、いい話」
北陸にある医療機器商社、冨木医療器という会社、
社員が「ふつう」と思っていることが、
実は「すごい」ことだった。
そいった「ふつうに、すごい」という今までのエピソードが紹介された本です。
■この世界の私をそこから見たら
ずっと目の前で起こることに流されながら生きてきた。
人生に疲れ、何かをしようとする気力も湧かない。
そんな自分をあの世から見てみると、
「人生は必ず、いいほうに進んでいる」と。

■Jimmy 明石家さんま
小出恵介さん主演でドラマ化されていたのでちょっと大変そうですね。
内容はジミー大西さんのデビュー当時からのお話です。
嘘のようで本当に起こった爆笑エピソードの数々はほんと面白い。
■ホームレス農園 小島希世子
著者は、熊本から都会に出てきて、
ホームレスを毎日のように見ることとなる。
誰も声をかけなかったが、著者は、「何故、就職しないのですか?」と声を掛けてみた。
6年後、ホームレスや生活保護受給者、ニートを雇う農園で起業。
なかなか誰もがやれないことをやってのける、すばらしい人ですね。
■農で1200万円 西田栄喜
脱サラして夫婦で農業をはじめた方です。
初期投資は143万、売上1200万、所得(利益)600万。
読んでみて、なんか書かれて内容は薄く、最初に言っていることを最後まで引き延ばしているような・・・
まぁ、個人的意見ですが。
所得600万だと、税金、保険、年金と払うと、残りは400万くらいか。
天候にも左右されるし、病気怪我のリスクを考えると、ちょっと厳しいかも。
最近では、「成功している人は、なぜ神社に行くのか?」についで、イマイチな本でした(笑)
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コメント
私はこちら⇒b--n.net
でブログをやっているさくらといいます。
色々なブログをみて勉強させていただいています。
もしよろしかったら相互リンクをお願いできないでしょうか?
「やってもいいよ」という方はコメントを返してくだされば、
私もリンクさせていただきます。
よろしくお願いします^^
2017-12-30 21:42 さくら URL 編集